わたしの自由な思考

もっと自由に、もっと本質的に、思うこと。

人に依存すると失敗する

タイトルのように人に依存すると

失敗する、もしくは人生が苦しくなると

最近になって重く実感するようになった

 

以前は頭では理解できた事だけど

現実味が増してきて腑に落ちた

 

私たち夫婦を例に挙げてみると

夫は私に依存していないが

私が夫に依存している。

 

夫はとにかく何事も努力する

何かにぶつかって悩んでも知識を得て

知識をアウトプットする事で乗り越え

経験を積んできた人だ。

つまづいた事に対して決して

中途半端で終わらせず解決するタイプ。

だから彼は個人でお金を稼ぐ事もできるし

雇われた身でも社内外で成績を残す

家庭でも妻の私やお互いの両親を大切に

してくれ、両親の老後の事や社会の動き、

それがどのような影響を及ぼすか情報や

知識を常にインプットし将来の事まで

考えて行動してる。

 

彼だったら私が突然死んでも暫くは

悲しむだろうが、先へ進んで生きれる。

 

それに比べて私はそんな夫を尊敬しつつ

すべてを頼りきっている節がある

私は今まで中途半端で終わらせてきたこと

ばかりで、ひとつも功績を残してないし

やり遂げ他人に教えられるものもない。

経験は多いが、成功体験は少ないタイプ。

だから夫といれば安泰と依存してしまう。

 

では突然夫がいなくなったらどうなる?

依存していた代償はとても大きい

 

・夫のような大金は稼げない、せいぜい手取り18万〜20万の収入が限界

・依存していた穴を誰かに埋めてもらいたい気持ちになる(結局誰かに依存する)

・確実に生活レベルは落ちる

・親の面倒は見るが金銭的にカツカツになる

・もはや趣味や将来の夢も途絶える

・食べて行くので精一杯

 

このような事になり得る(私の場合)

自分が将来思い描いた現実は来ないだろう。

今のままだとね!

 

これがまさに【無知は罪】に繋がることだ

 

これらを踏まえて、

夫婦であろうと自分の人生を歩めるための

自立をしないといけないと思ふ。

 

お金が全てじゃないけど、自分や子供、

親や親戚を守りたいなら経済力はあったに

越したことはない。

・子供に自由な選択肢を与えたい

・待遇や環境が整った老人施設や機関で

老後を過ごして欲しい親

・公私共に充実した自分の人生

・保存料や化学調味料の少ない食生活

これらを望むなら経済力は必要不可欠。

 

経済力は乗り越えてきた経験の圧倒的量

と知識に比例すると夫を見てて思う。

 

私はまたまだ経験不足、知識不足。

だからこそ将来の不安から

夫に依存するのだろう。

 

30代は依存をやめて1人の人間として

自立した女性にならなければならない!