わたしの自由な思考

もっと自由に、もっと本質的に、思うこと。

小学生の頃のイジメで学んだ事

今回は私が小学生の時代にあった

イジメの話をします

 

小学生の頃の私の自己紹介をします

とにかく元気いっぱい

外で遊ぶ事が多く肌は真っ黒

勉強は苦手

小学3年生からバレーボール部へ入部

そんな感じの子供でした

 

初めてイジメにあったのは小学3年生かな

内容はありきたりなイジメでした

上履きを隠される

集団無視

陰口

そんな感じでしたね

イジメにあった原因は男子とばかり

絡んでいたからでした、、笑

 

男子からモテモテだからじゃなく

小学生特有の女子をいじるあれですよ

私の当時のあだ名は『ガングロ汚ギャル

ですから(笑)

顔面偏差値は普通よりちょい下です

 

ただ周りの女子からすると男子とばかり

つるんで遊んでいたら、そりゃ男好きと

妬まれますよね

 

その当時なんでイジメられているのか

わからなかったですが、一時すると

イジメはおさまりました

 

次のイジメは高学年になってからですね、

原因は私の嘘つきな性格でした

そう、私は嘘つきな人間でした(笑)

そう、承認欲求が強すぎる子供だったのです

 

目立ちたいが為に水泳に通ってないのに

通ってると言ってみたり

(実際水泳は得意でクラスでも上位でした)

やったことが無いことをやったと

言ってみたり、自分の立場が優位に立つ為に

なら結構嘘をついてたんです

 

イジメの内容は変わらず

集団無視

上履きをゴミ箱に捨てられる

上履きに画鋲を入れられる

バレー部のほとんどからシカト

これが一番きつかったですね(笑)

 

一番印象に残っているのは一番仲良いと

思っていた子に下校時、なんて無視するの?

と尋ねたところ

「○○○と仲良くしてたら私がイジメられるから」と言われました。今でも鮮明に覚えているぐらいショックな出来事でしたね。

 

ただ当時の私は原因がわからず、

低学年のイジメよりは少し悪質になってる

ので、流石の私もかなり病みました

そのストレスで爪を食べる癖がつき

よく両親に怒られていました

 

やっぱり親は凄いなと思ったのは私の異変に

気づいていたのです。正直にイジメにあって

いる事を話しました。

父親には学校に言ってあげようか?と

言われましたが断りました

イジメにあっている事をクラスにバレるのを

恐れたんですね、恥ずかしさから、

 

すると父親はこう言いました。

『お前は皆んなに何もしてないのか?』

私は原因がわからず俯くばかり

 

翌日イジメのドンに直接呼び出し

『私みんなに嫌なことした?自分で考えたけとわからないから、皆んなが嫌だと思ってること言って?直すから』と、

そしたらイジメのドンは

「シカトしようと言ったのは私じゃないし、嫌っているのは他の人だよ」と、

じゃあ皆んなを集めて?理由を聞いて謝りたいとお願いして皆んなを集めてもらい理由を聞きます

 

そしたら原因は嘘つきだからでした。

自分にも思い当たる節があったので素直に

謝りました。これでイジメは終結しました。

 

大人になって思うと、よく行動できたなと!

なかなかイジメのドンに直接聞きにいけないですよね(笑)

両親の力を借りずに自分で解決する事を覚えた小学生高学年でした。

 

ちなみにイジメられた側も経験しましたが

イジメた側ももちろん経験しています。

私が思うに当時の私は自分の身を守る事で

精一杯だったと思います。だから嫌いじゃ

なくても皆んながイジメる対象にはキツい

あたり方をしていました。

 

正当化するつもりはありませんが、

その当時またまだ思考は幼稚で未完成

だったと思います。イジメられるのは

嫌だけど、イジメる事に関しては全く

悪気もなかったです。

 

そんな子供でした。

 

小学生のイジメについて学んだ事は

・イジメられてるなら自分から行動して解決しないといけない事

・嘘つきはバレるという事

・男子と仲良くしていると妬まれるという事

 

中学校にあがってもイジメで悩まされます。

それは次回以降に書きたいと思います。

 

私達の時代は携帯なんか無く、コミュニケーションは対人が基本で、連絡は家電を使うのが主流でした。もしくは公衆電話

なので今の時代のイジメは昔に比べて悪質化してる恐れがありますね